第3局最後のサーバー交代後、白石が得点を取るために松平と都に強烈なスパイクを打つ。それを受けた松平と都は必死に迎え撃とうとするが、白石のスパイクは見事に決まり、快勝を収める。白石と赤也の連携プレーに翻弄された相手チームは、敗北感に打ちひしがれる。その後、合宿所では白石と赤也のセットプレーを褒め称える声が上がる。白石は赤也のデビル化を止めるために、冷静さを保ち、相手チームの弱点を見抜いて的確なアドバイスを送り続けたことを明かす。赤也も自分の感情を抑えることができたのは白石のおかげだと感謝の言葉を述べる。その夜、合宿所に戻った白石と赤也の前に、柳が現れる。柳は自分が幼い頃に、白石が赤也のような強い選手になることを願っていたと告白する。そして今では、その願いが叶ったことを誇りに思っていると言うのだ。白石と赤也は、柳の言葉に感動し、改めてチームの団結力や仲間の絆の大切さを実感するのだった。そして第3試合に臨む白石と赤也は、柳と全力で戦い、見事勝利を収めるのだった。試合後、柳は白石と赤也に「強いコンビだった」と言い、二人の肩を抱いて笑顔を見せる。白石と赤也もそれぞれの役割を果たし、お互いの存在を認め合うことで、さらに強いチームを築くことができたのだった。そして合宿所の仲間たちも、白石と赤也の絆に感動し、今後もチームとして一丸となり、更なる高みを目指すことを誓うのだった。